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 GLORYがEnfusionヘビー級王者レヴィ・リグターズ(25=オランダ)の参戦を発表した(ページ下部に動画有り)。

 リグターズは2017年4月にプロデビュー。オランダのEnfusionを主戦場とし、2018年10月にはキャリア4戦目で同団体のヘビー級王座に就くなど活躍してきた。現在までの戦績は9戦全勝(2KO・TKO)。

 これまでも歴代のEnfusionヘビー級王者4人全員がもれなくGLORYに参戦しており、リグターズも同様のルートを辿ることになった。

 先人達のGLORY戦績は、初代Enfusionヘビー級王者ダニエル・サム(39=イングランド)が1勝4敗、第2代王者イズマエル・ラザール(29=モロッコ)が1敗、第3代王者ジャファー・ウィルニス(34=オランダ)が7勝8敗、第4代王者ルイス・タヴァレス(28=同)がライトヘビー級で3勝2敗。

 ウィルニスは現在、ヘビー級ランキングでも7位につけるなど活躍しているが、タイトルマッチはまだ経験していない。

 Enfusionヘビー級王者として5人目のGLORY参戦となるリグターズ。果たして、GLORYヘビー級戦線に新風を吹き込むことができるか。

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